GitHubのOpen Souce Guideを読んで、オープンソースに貢献したいな〜と思い、誤字を探してコントリビュートした話
目次
この記事の内容について
GitHubのOpen Souce GuideにPRしてマージしていただいたことについて、 そのやり方と方法について書いていきたいと思います👍
ことのはじまり
先日はてなブックマークのテクノロジーランキングを見ていたところ、GitHubのOpen Souce Guideというのが載っていました。
※日本語版もあります
サイトの内容としてはオープンソースについて
貢献する方法、始める方法、コミュニティの作り方などなどです。
そして、このサイト自体もオープンソースでありコントリビュートを求めているという話が書いてあったので、
「公開したばかりなら、なにかしら貢献できるはずだ!よし!やろう!!」と決めて、コントリビュートすることにしました。
PRネタ探し
オープンソースへの一番簡単な貢献が、誤字脱字だと聞いたことがあり、過去にしたこともあるので、今回もその方法を取りました。
まずは日本語の言語ファイルがどこにあるか調べようと思いました。
サイトにアクセスして
言語設定を日本語に切り替え
表示されたディレクトリを元にして、
言語設定ファイルの保存先を特定
特定したファイルは31行しかないので、他にも設定ファイルがありそうだなと判断しました
他のページの文字を検索すると、別のディレクトリで管理されていることが判明しました
特定したディレクトリを元に、誤字を捜索
※特定したディレクトリ
opensource.guide/_data/locales/ja.yml
opensource.guide/_articles/ja/*
ディレクトリの中で誤字を発見したのでコミットを作成しました
PRの作成
ここでやっとPRということですが・・・
オープンソースにPRを作成する場合、英文なことが多いです。 (稀に例外もありますが)
私は英語が苦手です。 なのでどういう文面を送って良いか悩みました。
今回は過去に誤字についてPRを送っている方を調べて参考にさせていただきました。
リポジトリを「Japan」で検索したところ、日本語の誤訳についてPRを送っている方がいらっしゃいました。
単語を検索して、これで良さそうか確認して、PRを作成します。
今回の場合、PRを送るためのガイド(Contributing to Open Source Guides)が用意されていたので、そちらも確認します。
そして、優しいコメント共に、マージしていただくことができました🎉🎉🎉
ありがとうございます🙇♂️
さいごに
誤字脱字に関するPRばかりではありますが、最近少しずつオープンソースにPRを送ってマージしていただけることが増えてきて嬉しいです😄
もっともっと腕を上げていきたい💪💪💪